CaféとCoffeeshop
どうも、いそまるです。
突然ですが、
皆さんはカフェ好きですか？
日本では、
20代の90%がカフェを利用する、
と言われています。（僕調べ）（100%偏見）
純粋にコーヒーを楽しむ。
オシャレな空間に浸る。
家族や友だちとくつろぐ。
PCを開いて勉強や作業に勤しむ。
期間限定のフラペチーノを味わう。
いろんな過ごし方がありますが、
カフェっていう空間は、
老若男女にとって身近な空間だと思います。
それは、
海を渡っても同じこと。
そんなわけで、
今日は
こちらオランダ
のカフェ事情、
をお届けします。
まず第一に。
オランダでコーヒーを飲むのは難しいです。
どういうことか。
ズバリ、
まがい物があるんです。
かなりアウトローな。
オランダには、
CaféとCoffeeshop
っていう二種類のそれっぽいお店があります。
どっちもコーヒー飲めそうですね。
あなたはどっちに行きますか？
Coffeeshopを選んだあなた。
ダメですよ。
マリファナ、ダメ絶対。
そう、Coffeeshopっていうのは、
大麻とかソフトなドラッグを楽しむお店
のことなんです。
ドラッグ合法の国オランダ。
このCoffeeshop目当てで、
ヨーロッパ中から
（ていうか世界中から）
人が集まって来ます。
スポーツバーで出会った
リバプールのGeorgeもその一人だとか。
どうやら自国に持ち帰るのはNGだけど
オランダで楽しむ分にはグレーらしい。
（彼らはホワイトって言い張ってた。笑）
あ、日本人はダメですよ？
海外でやるのもNGです。
聞いたところ、
ハイになれるヤツとリラックスできるヤツ
があるらしいです。
ふーん。
みんな遠い目をして教えてくれます。
癖の強い独特の匂いプンプンで。笑
日本人って言うと、
みんなしつこくは誘ってこない。
嬉しいような悲しいよな。
とはいえ、
そのスタンスはありがたいですね。
帰国はしたいので。笑
チェーンから個人経営まで、
いろんなお店があります。
ちなみに元祖はMELLOW YELLOWってお店。
なんか見覚えありますね。笑
おんなじ名前でも、
清涼飲料水（1979）より
お店（1972）の方が歴史古いらしいです。
名前の由来は両方とも、
古いドラッグの楽しみ方から来てるという
噂があったりなかったり。
意外と昔は身近なものだったんでしょうね。
言っても今は昔。
遠い世界の話なので。
長くなりました。笑
Caféを選んだあなたが正解。
美味しいコーヒーやビール
を、
オシャレな空間で楽しめます。
オランダのカフェは
カフェバーっぽいものが多いです。
ビール飲みたくなります。笑
大体おいしいビール
ドラフトで2,3種類はあるし。
そんなんで、
作業するようなカフェはほとんどなくて。
女子大生の聖地スターバックス。
もちろんオランダにもありますが、
人（っていうか観光客）多すぎて。
あんま長居できないんですよね。
観光地に多いし。
そんな中、
くつろいでパソコンできるCafé
見つけました！
Coffeecompany
っていうCaféです。
フェアトレードにこだわってて、
Wi-fiのパスワードも
"kenya"とか"elsalvador"とか
だったりするくらいの
徹底した（いきすぎた？笑）こだわり。
そんなんで、
結構本格派なカフェなんですけど、
みんな超くつろいでます。笑
コーヒー飲んだり、
勉強したり作業したり。
家族とか友だちとおしゃべりしたり、
何にもせずぼーっとしてたり。
すっごいくつろいでます。
みんな多者多様（造語です）
な過ごし方してるから、
自分も自分なりの過ごし方で過ごせる。
とにかく、
いい意味での無法地帯です。
人の目とか気にしないでいいんだ！
って思える。
そういう場所って素敵ですよね。
また新しいとこ見つけたら報告します！
P.S.
ラジオ（録音してたハライチのターン）
聴きながらPCしてたら、
すっげえ楽しそうだけど何聴いてたの？
って聞かれました。笑
