Banksy！＠Amsterdam
どうも、いそまるです！
いやーホクホクしてます。
なんでかっていうと、
ずっと行きたかった美術館に行けたからです！
Moco MUSEUM
the Modern Contemporary museum
っていう美術館で、
名前の通り現代アートの展示がメインなんですが、
今やってる展示が！
Banksy
これは行きます。
僕、
このBanksyってアーティスト、
大っ好きなんです！
どれくらい好きかっていうと、
作品パクったTシャツ自作で作るくらい。
大好きです。
Banksyの作品には、
中学生のとき出会いました。
ビレヴァンで作品集を手に取ったときの衝撃は、
今でも忘れません。
そんなアーティストの展示！
沸き立たないはずがありません！！
思い入れを語っていてもキリがないので、笑
早速ですがレポートを！
MocoMUSEUMは、
Museumpleinっていう場所にあります。
美術館広場って意味らしいです。
わかるようなわからんような。
名前の通り、
美術館がいくつか集まってる地域で、
・アムステルダム市立近代美術館
・ゴッホ美術館
そしてお目当ての
・MocoMUSEUM
などがあります。
大っきな芝生の広場があって、
土日祝日は屋台が乱立してに賑わいます。
MocoMUSEUMの外観はこんな感じ。
なかなかに歴史ある外観に
ModernでContemporaryな装飾が目を引きます。
いざ入館！
僕は事前にホームページから
Eチケットを買っていたんですが、
窓口でも買えます。
ただ、
Eチケだと並ばなくて済むので
とってもストレスフリーです。
館内に入ると、
もう涙がちょちょぎれそうになります。
至る所に
Banksy
あっちにこっちに
Banksy
ひょええええええええ。
取り乱しました。
このBanksyってアーティスト、
主にロンドンで活動してる
ストリートアーティストです。
作風を一言で言おうとすると、
ユーモアたっぷり皮肉たっぷりの目線で、
世相を面白おかしくクールに描く
って感じですかね。
やっぱり一言では言えません。
彼に特徴的要素の1つに、
動物やキャラクターを使った描写があります。
人に嫌われ、見つからないようにこそこそ生きる。
だけど、そこかしこにいる。
そういう共通点から、
自分やストリートアーティストをネズミに例えたり。
スマイリーマークな警官。
顔はあるけど、民衆の声を聴く耳はありません。
いやーかっこいいかよ。
今回のいちばんのお気に入りは、
この作品。
ステンドグラスの前で祈る少年。
if graffity changed anything
-it would be illegal
ていう文章が近くに添えられているのも、
偶然ではなさそうです。
この作品のステンドグラス部分、
他のグラフィックを生かして作られてます。
最高にクールですね。
あ、もちろんなんですが、
この美術館は写真OKです。
写真NGな美術館もちらほらはあるのですが、
基本的にOKです。
一応ホームページ等で確認するのをお勧めします。
今回の展示は、
Banksy & LOY LICHTENSTEIN
て感じだったので、
リヒテンシュタインさんの作品もありましたよ。
日本の人には、
東京都現代美術館が1995年に6億円で購入して、
「税金で6億の漫画買うのかよ」
的な批判で話題になった
ヘアリボンの少女
のアーティストって言うとわかりやすいかもしれないです。
よかったら見てみてください。
て感じで、
最高でした！
この内容は5月いっぱいですが、
今後も面白そうな展示多いので！
アムステルダム来ることあれば、
MocoMUSEUM
オススメです！
